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形から技へ

柔道や空手などの武道には形(かた)というものがある

 

 

サッカーで言う形は何にあたるのか考えた時

 

 

走るフォームやキックフォームなどがそれにあたるのではないかと思う

 

 

要は身体の使い方、身体操作が形なのではないでしょうか

 

 

上手い選手は走り方がキレイだったり

 

 

キックフォームがキレイだったりします

 

 

ってことは技を習得する前に

 

 

形を意識していかないといけないのではないでしょうか

 

 

サッカーは武道とは違うかもしれませんが

 

 

日本人には合っているように感じます

 

 

ではどういう練習をすればいいかとなると

 

 

分かりませんが、ボールを使わずにキックフォームをゆっくり作ってみたり

 

 

歩行、走り方に無駄な動きが入ってないかチェックして修正することが

 

 

形の練習ではないでしょうか

 

 

中々そういう練習は見たことないですが

 

 

面白くなさそうですね・・・(笑)

 

 

でもそういう考え方も有だと思います

 

 

ただ夢中になってサッカーするのも大事ですが

 

 

中々上達せずもやもやしているくらいなら

 

 

形を徹底的に意識して

 

 

技につなげてみるのもいいかもですね

 

 

サッカーは自由度の高いスポーツなので

 

 

反復練習(ドリル練習)に賛否ありますが

 

 

僕はこれも形のように感じます

 

 

コーンドリブルやリフティングなどは形かもしれませんね

 

 

外国ではコーンドリブルのような練習はほとんどないみたいなので

 

 

武道からくる日本式な考え方がコーンドリブルに繋がってるのかもしれませんね

 

 

何にしても

 

 

無駄な練習なんてないと思うので

 

 

マインドの部分でしっかり試合につなげることが重要になってくると思います

 

 

うちではこれからもコーンドリブルはガンガンやっていきますw

 

 

ただ勘違いしてほしくないのは

 

 

コーンドリブルでドリブルだけを練習しているのではなく

 

 

ボールを多く触ることができる練習なのと

 

 

身体操作の練習をしていることを理解してほしいです

 

 

そんな感じで形と技って話でした

 

 

ではでは(^^)/