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運動学習

運動にも勉強が必要で

 

 

運動神経を良い悪いはこの運動学習の

 

 

認知段階という部分が重要だと思っています

 

 

認知段階というのは

 

 

簡単に言うと動き方の認知という考えらしく

 

 

例えば野球でボールを投げる動作って始めからできるものではなく

 

 

小さな投げるって体験の積み重ねで上手に投げることができるのですが

 

 

この投げるって動作を脳内に植え付ける段階ってことで

 

 

この段階が運動神経にはかなり重要で

 

 

僕がしょっちゅう言っている

 

 

できないことをできるようにする重要性を物語っている

 

 

できるないことができるようになり、感覚を磨き、自動化に進めていく

 

 

始めはできないことでも練習を重ねるごとに

 

 

できるようになり、いつの間にか無意識にできるようになる

 

 

これが運動学習です

 

 

その第一段階の認知段階をいろんな運動から得ることが小学生にはめっちゃ重要で

 

 

認知段階では指導されるよりは動きの体験が重要で

 

 

言葉による動き方の指導は無意味らしいです

 

 

見て学ぶとはそういうことですね

 

 

自分の中で動きを見てマネをする

 

 

それの反復で運動神経が鍛えられていくのです

 

 

とりあえずやる!って考え方はあながち間違えではなさそうです

 

 

うちの子運動神経悪いって思われていたら

 

 

まずは、できないことにいろいろ挑戦することから始めてみてください

 

 

サッカーで言えば、リフティングやできないボールタッチの練習

 

 

ドッヂボールや野球などもいいトレーニングになると思います

 

 

子供にとってできないことほど面白くないことはありません

 

 

でも運動神経の良い悪いはそこで別れてしまいます

 

 

できるから楽しくなり運動が好きなり運動神経が良くなる

 

 

できないからつまらなくなり運動自体をしなくなり運動神経が悪いと感じてしまう

 

 

まずは運動は楽しいって感じるために本当に簡単なことからやり始めて「できる」を増やしてあげてください

 

 

どうしても成長の個人差はありますが、子供の可能性は無限大です

 

 

やればやるほど成長するのは間違いない

 

 

でもそれは指導されてするのではなく

 

 

自分から体を動かすことが楽しいって思って

 

 

自分から上手くなりたい!できないことをできるようにしたいって思わないと

 

 

上手くなるものも上手くなりません

 

 

上手に調子に乗らせてとにかくいろいろ体を動かしてあげてください