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意味のない練習はない

from:わたる

職場のデスクから

 

 

今日は「意味のない練習はない」って話です

 

まずは

 

 

意味のないって言われている練習やメニューを箇条書きにしてみます

 

 

・リフティング練習

・コーンドリブル

・素走り

・フェイント練習

・止まったボールを蹴る

・ウェイトトレーニング

・体幹トレーニング

などなど

 

 

調べるといろいろでてきます

 

 

確かにサッカーの原理原則「ゴールを決めて試合に勝つ」ってことをベースにすると

 

 

リフティングなんてホント意味がないかもしれませんねw

 

 

でも今日のテーマは「意味のない練習はない」です

 

 

私はそう思っています

 

 

意味のない練習とか言う人はそもそも狭い考え方しかできていないんです

 

 

単純に考え方が狭いんです

 

 

広くサッカーを捉えると

 

 

そもそも体を動かすスポーツです

 

 

からだを動かす練習に意味のないものなんてないです

 

 

からだを動かしていたら何かに繋がります

 

 

サッカーの試合においてリフティングの技術は

 

 

確かに役には立っていないかもしれませんが

 

 

無意識にしている体の使い方がリフティングのおかげかもしれません

 

 

何の練習でも体を使っていれば見えないところで役に立っています

 

 

この柔軟な考え方ができると、ものすごいサッカーに対する捉え方の幅が広がります

 

 

選手の場合だと「こんな練習意味あるんか?」って思うこと多々あると思いますが

 

 

そういう練習をいかに自分のプレイに活かすかを考えれるかが重要だと思います

 

 

意味あるかないかで考えるのではなく

 

 

意味あるものにするかしないか

 

 

それだけです

 

 

あと、これ一番大事で

 

 

自主練習をしているとき

 

 

中々上達しない・・・

 

 

なんてことも多々あると思います

 

 

でも自分を信じる、やっていることを信じぬく

 

 

僕はこれが練習では一番大事だと思っています

 

 

ここで気を付けなければいけないのが

 

 

子供さんがもくもくと頑張っている自主練にいちゃもんをつけないであげてください

 

 

アドバイスするのも要注意

 

 

自信をもってやっているのに違うこと言われると一気に自信がなくなってしまいます

 

 

僕もやりがちですが、ここは子供さんと向き合う上で一番注意が必要かもしれません

 

 

これらのことを踏まえて

 

 

意味のない練習なんてないので

 

 

いろいろ練習に付き合ってあげてください

 

 

先のこと考えたら違うスポーツをしておくのもいいと思いますよ

 

 

そんな感じで今日は終わります

 

 

ではでは(^^)/