三重県亀山市の東野公園体育館と月1体育館の使用ができない週は東野公園運動広場又は亀山公園芝生広場で毎週火曜日に技術系のトレーニングをしております。
水曜日は自由参加の個サル、いろんな小学校の子たちが集まり、チームを分けてフットサルのゲームを2時間ぶっ続けでやっています。
サッカーの試合は1対1の連続です。
1対1に負けなければその場面でボールをロストすることはありません。
当スクールのトレーニングの基本ベースは
1対1、個人技術、個人戦術です。
自分と向き合うのに最適なリフティングとボールタッチに力を入れております。(練習としてはそんなに時間かけませんが)
ただ、リフティングができる!ボールタッチの形ができる!で満足せず、そこからどのように応用していくかを考え、その中で身体の使い方を指導させていただいております。
賛否ありますが、リフティングやボールタッチはサッカーの基本「止める、蹴る、運ぶ」を実行するためには必要なものだと考えておるのでその辺りは、口うるさく言わせていただいております。
上手い、下手ではなく、本気でうまくなりたいという気持ちがある子だけに来てほしいので、軽い面接をさせていただいております。
子供に気がないのに連れてこられているスクールほど意味のないものはありません。
本気の子が来てくれたらうれしく思います。
どうも、はじめまして
デュエルフットボールアカデミー(DFA)でコーチをさせていただいております
おかやす わたる です。
いきなりですが、サッカーの原理原則をご存知ですか?
サッカーは「相手より点を取って試合に勝つ」
これがサッカーの原理原則みたいです。
これには納得できるのですが、ただ試合に勝つだけが本当に楽しいのか?
確かに負けてばかりよりは勝つ方が良いに決まってます。
でも、縦パス1本、足の速い選手が抜け出してゴール
フィジカルが強い選手がセンタリングからジャンプしてヘディングでゴール
原理原則からしたらシンプルで素晴らしいゴールなのかもしれませんが
私は面白みに欠けると思ってしまいます
20年近く前になりますが、第84回全国高校サッカー選手権で見せた
野洲高校のセクシーフットボール
これに魅せられて以来ドリブルとパスを屈指した、「見ていてわくわくするようなプレイ」を追っかけるようになりました
負けてもいいからこういうサッカーをしてほしいって気持ちが強くなり
サッカーの原理原則には、「負けてもいい」は、理に反していますが
私は、ジュニアの育成段階であればこういうプレイを徹底させるのも
ジュニアユース以降役に立つのではないかと考えています
こういうプレイというのは、ドリブルやパスをシンプルにしたりあえて複雑に見せたりするプレイで
一般的には「持ちすぎやろ!」とか、「そんなプレイいらんやろ!」とか、言われるようなプレイです
そのようなプレイをするためには絶対基礎は必要です
基礎的な「止める、蹴る、運ぶ、見る」を徹底的に理解する
決して基礎を疎かにして派手なプレイをするのではなく
基礎をベースにわくわくさせられるようなプレイに拘って練習しています
そのような感じで、当スクールではチームで勝つためにどうすればいいか云々ではなく「個」に重きを置き
個人技術、個人戦術のスペシャリストの育成を目指しております
いずれ、このスクールからプロサッカー選手が生まれることを夢見て・・・
現在
関B&G海洋センターグラウンド
東野公園体育館(メイン)
亀山公園ステージ付近